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【RP】ロイヤルガード隊長・ベルナルドの手記Ⅴ「胎動」

(注:・RP記事はタイトルに【RP】と入れます。あくまでもその記事は
全てロールプレイ上のキャラクター、Mansematとしての発言であり
プレイヤーとしての意見や思想は全く異なる事をご留意下さい)

Trinsicの騎士、Mansematよりご挨拶を申し上げます。

先日の評議会、そしてその後の調査ですが
私めとしては大変残念なものと申し上げざるを得ません。
本報告は全て、ムーングロウ首長殿の記した
議事録と調査結果に付随する意見への反論と致します。

結論から申し上げますと、メイジ評議会の陛下への叛逆は明らかであり
法によって裁かれるべきに御座います。少なくとも厳重な監視下に置くべきでしょう。
しかし、陛下は寛大にもメイジ評議会への支持を半ば公言している
ムーングロウ首長殿の言葉を認められました。
此れにつきましては私めも驚きはあるものの、陛下の信奉する徳、
カオス、多様性の素晴らしさに心打たれ、私めは益々
陛下に対する忠誠心を強くするばかりに御座います。

ムーングロウ首長殿は陛下の過去の過ちを強調し、再び悪しき者とならぬ限り
忠誠を誓うと仰りたい様に私めには見えます。
しかし、それは忠誠と呼べるものでは御座いません。陛下より恩情を賜りながら
それに報いるどころか監視を行うと公言しているに等しいのです。
そもそも過去の過ちを論えてその思想を正当化されておられますが、
現在、陛下がその位に就かれるまでの経緯をお忘れなのでしょうか?

テルマーにて、ガーゴイル族の奇病を治癒したのは誰であったか?

イルシェナーに於いて、名誉ゲートの修復を行ったのは誰であったか?

ミナックス軍の襲来に於いて
ミナックスの挑発に乗り自らの役割を放棄した者の代わりにブリタニアを救ったのは誰であったか!

私めらTrinsic紫電騎士団の正規騎士は全員が叙勲式にて
ブリタニアへの忠誠を誓っており
ブリタニアの主権者は唯一人。
ブラックソン王陛下以外に存在し得ません。
陛下のその善性に未だ疑いを持ち、その執政に警戒心を抱く事は
陛下の御意によりTrinsicに集う冒険者より組織された
私めら紫電騎士団へのそれと同一に御座います。

確かに、私めらのみではかの魔力障壁を発見することすら出来ませんでした。
陛下が認め信任された以上、ムーングロウとの連携の必要性は
認めざるを得ません。
しかし、ムーングロウ首長殿には今少しの説明を求めたく思います。

以下は推測にしか御座いませんので、評議会では申し上げませんでしたが
そもそもあのFanaticの襲撃を
私めらTrinsicを始め、多大な犠牲を出したあの襲撃を引き起こした原因は
メイジ評議会にあるのではないでしょうか?

野営地に置かれた手記、そして狂信者の物と同一のローブ
これだけでも確信に至るには充分ですが、他にも傍証は御座います。
逃亡したライキュームの研究員であり、調査により明らかにされた手記に
「我らが同志」と指されていると思われる人物
Sanchoの姿を思い起こして下さい。

sancho0.jpg
(中央左、笠を被ったムーングロウ首長殿と向き合っている灰色ローブの人物がSanchoです)

あの時は急遽の事態が故に見落としておりましたが
この姿、私めはとても見覚えがあるのですが…

Trinsicの騎士としても、名誉の徳の信奉者としても、忠誠に基づく法、
行動規範に従う事こそのみがその存在意義に御座います。
最後に、彼らメイジ評議会の者共がカンタブリジアンと呼ぶかつての王
ロード・ブリティッシュの著書よりの引用を
結びの言葉に代え、本報告を終了したく思います。

勇気と真実は名誉の徳をもたらす。偉大な騎士は、騎士道の名誉が
この行動規範を厳守することで手に入ることをよく知っている。
--Lord British著「Virtue」




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新しい任務を受け、もう半月近くになるか。

…先日の評議会の後、主様…いや、Trinsic首長Taから
彼としては強い口調で叱責を受けた。
「調査隊の和を乱し、あのような発言をするとはどういう事です?」と…

かつての仇敵であり、恩人である主君との衝突は初めてではない。
そして常に彼は正しく、俺は間違っていた。
しかし、今回だけは引くわけには行かなかった。
しばらくの口論の間、俺はずっとひとつの言葉を我慢していた。

「お前には過去、過ちを犯し、改心しようとする者がどのような気持ちになるか
どれだけの孤独を感じるか理解出来ないだろう」

その一言を言ってしまったら全てお終いな気がした。

かつて人間の身で、まだAmibaと呼ばれていた盗賊時代を思い出す。
ムーングロウ首長の言う通り、人は誰しも過ちを犯す。それはTrinsicの誰よりも
自分自身が一番理解している。

だからこそ、騎士としてのみではなく、心情的にも
俺は陛下に絶対の忠誠を尽くす。例え盲目と言われようが
王の犬と言われようがそんなものは言わせておけばいい。
それらはむしろ褒め言葉ですらある。

盗賊と騎士を分かつ唯一のもの、それは忠誠に基づき己に課した行動規範に
他ならないのだから。

今、俺はTrinsicにあまり立ち寄る事は無い。首長の指示により
パラディンギルドの新兵教練の為、各地を転々としながら指導を行っている。
戦う術を一から教えるのは大変な労力が要る。
だがその成長を分かちあう喜びは
かつての生業では決して味わえなかったものだ。
意外にも兵の教練という仕事に俺は適性があるようで
目立つ仕事ではないが、充分な成果を出せている。
今与えられたこの任務にはとても満足している。

エクソダス討伐調査はSistina卿が後任として自分以上によくやっている。
Trinsicが侵攻のダメージから回復し、再び元の姿に戻るのは然程遠くは無いだろう。

ただ、ひとつだけ、頭が重くなる任務が残っているが…。





ORCLOLw.jpg

これを振るう勇気だけが、未だに出てこない……

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